なぜ正義感が強い人は仕事で報われないのか?についての5つの決定的な理由

正義感が強い人
仕事の疑問

正義感の強い人はどこにでもいるものですが、仕事でそれを発揮すると報われないことがあるのは何故でしょうか。

普通に考えれば、正義が正しいのだからその人も正しいと評価されるはずですよね?それなのに、それが上手く行かないことも多いのです。

もやもやしたり、納得いかない思いをしている人も多いはず。ここではそんな複雑な仕事での正義感の謎を解き明かしていきましょう。

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給料が発生しているから

仕事で正義感を貫いても報われない理由の一つに、給料が発生していることがあります。これだけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、大いに関係しているのです。

 

例えば、やるべき仕事がまだ残っているのもかかわらず、パソコンで自分の欲しいものを検索している人がいたとしましょう。それを注意するのはしかるべき行為ですよね。

しかし、この人は注意しなくても自分の仕事は時間内に終わらせることができる人だとしたら、その正義感はいらないわけです。ダラっと働いても、キビキビ働いても、もらえる給料は一緒なのだから。

こうなると、給料がいかに正義感を報われないものにしているかがわかるでしょう。固定給や時給で、歩合制でない場合はこのタイプが多いです。

時間内にすべきことをすれば誰にだって同じ額の給料が支払われるなら、できるだけ上手くサボった方が得をすると考えている人もいます。このような人が許せない場合に正義感が出てくるのですが、損をしているのはその正義を貫いている人の方なのです。

自分はきちんと仕事をしているのにもかかわらず、ダラダラ仕事をしている人と同じだけの給料しかもらえないのですから。正義感の強い人もダラダラと仕事をすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そのような人は性格上いい加減に仕事をこなすことができません。

罪悪感に駆られてしまうため、キビキビ働いてもダラダラ働いても、仕事上ではどちらにしても損をする性格となってしまうのです。

周りからうるさいと思われるから

正義感を貫くと、周りからはウザイと思われることもあります。

これは学生時代から変わっていませんね。学級委員長が掃除をしない男子に注意をすると、悪態をつかれるというものです。大人になってからはウザイという態度や言葉を表に出さないものの、心の中でどう思われているかはわかりません。

本音を隠す建前があるからこそ、大人の世界は複雑な心理戦となってしまっている節もあります。小言を言うお節介な人と思われるのは本人としても嫌でしょうけれど、そう思っている人の方が本来仕事上おかしな行動をしているのです。正義に忠実に注意したとしても、他人から嫌われるリスクを毎回負わなければならないのは報われませんよね。

自分の正義感が他人にとって強すぎるから

正義感が強すぎるとトラブルにもなりかねないので、上手に注意するにはコツを知っておく必要があります。最初に相手に注意する時は、一度で姿勢を正してくれるかもしれないので冗談混じりで会話をするのが良しとされています。

これで効き目があれば言うことなしですよね。それでも効果がないようならば、多少痛くしなければ改善が見られない人です。よって、二回目からは厳しく注意しても、相手は相当曲がった性格でなければ自分が悪かったと思うでしょう。

もちろん、自分が今から注意することが本当に正しいことなのかどうかを、毎回客観的に判断することはお忘れなく。あまり細かいところまで注意されるのは誰しも嫌になるので、その塩梅が大切です。迷ったら他人に相談して、自分が厳しすぎるかどうかを判断してもらいましょう。

自分が人より細かいところを注意しがちだと気付いたら、それを周りのレベルに合わせる必要もあります。あまりに正義感に固執してしまうと、「細かすぎるけれど正しいことなので、周りは注意できない厄介者」と判断され、自分が悪者になってしまいます。仕事上では周囲に合わせるのも大切なので、やりすぎるのはやはり損です。

賛同者が少ないから

仕事では、いかに楽ができるかが大切だと考えているタイプの人が多ければ、正義感を持つあなたに賛同する人の勢力は小さくなります。会社でかかわる人たちの中の勢力図をこれらに二分して見たとき、正義感を貫く姿勢を持った人の方が少なければ多数決で負けとなります。

正しいことを説いても、それに従わなくても給料はもらえるし仕事はできるとなれば、実はあまり強く反論ができないのです。人としてどうかというよりも、自分が楽しければ良いという生き方をしている人とは相性が悪いと言えます。

 

正義感の強い人は、自分が正しくあろうと思う他に、他人にもその正しさを要求してしまいます。一方サボる人は他人にサボるよう要求はしないので、ここで正義が報われない理由が見えてきます。

もし快適に仕事がしたければ、極端な話警察官になって悪を懲らしめるまさに正義の象徴として働くのが最も良いように思えます。性格に合った仕事を探せば、似たような性格の人が集まるので仕事がしやすいです。現実問題、そのような職場を探せるのは難しいので、やはりどんな人とも強調できる能力は大事だと言えます。

そもそも会社自体が正義で動いていない

例えば残業時間が法律で決められている範囲を大きく超えている。こんな会社は多く存在していますし、パワハラももちろんモラハラ、セクハラに至るまで「許せない」と思う部分は多々あるかと思います。

ですが、それを黙認している会社がほとんどだということも事実なのです。

例えば

パワハラ?これがここの指導方法だから!

残業時間が多い?給料はつけてるんだから文句言うな

などのようにどう考えても非常識なことですがなぜか仕事となるとそれが常識になってしまうことが不思議なことですがあるのです。

それは会社がそう考えているからという理由だけではないのです。働いている多くの個人個人が

  • 働くってこういうこと
  • 給料は我慢代
  • 理不尽なことを解決するのが大人
  • 上下関係は絶対

仕事ではこういったような固定概念を持っているからです。だからこそ疑問に思ってもこれが仕事、これが社会人というふうに理解してしまっているのです。

そんな中でそう思わない会社や社会に染まらないといった正義感をもったかたがいくら「正論」を言っても大抵の人の心には響かないのです。

  • 余計な事を言うな
  • あの人めんどくさい人なんだから怒らせるなよ
  • どうせ変わらないのに馬鹿なの?
  • 嫌なら辞めればいいのに
  • そんなんじゃどこにいっても通用しない

周りにこう思われて終わりです。

なので正論を言って今の理不尽を変えたい!を行動に移すためには退職する決意、相打ちに持って行くくらいの覚悟が必要なのです。

・まとめ

仕事で正義感を貫いても報われない理由、どれか当てはまるものはありましたか?

正しいことは正しい、しかしその正しさを煩わしいと思う人も案外多いものです。その正義の基準は人それぞれで、犯罪を犯さない範囲であれば現状許されてしまうのがもやもやポイントですね。

そのような人は会社が雇わない、またはクビにしますが、グレーな部分、細かい部分で不正をする人がいると居心地が悪いのは正義を貫く人です。

注意をすることで自分が快適に過ごせるかと思いきや、その人に悪く思われると思うと注意もなかなかできないことも。会社では時として正義が住みずらい場所となりますが、周りに合わせていくのも上手く人間関係を構築していく方法です。

相手にばかり求めず、自分からも歩み寄る姿勢を持つことが大切です。許容範囲を広げることは容易ではありませんから、それが厳しければ別の職場への転職もありでしょう。

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