ホワイト企業のメリットと実はあるデメリットを詳しく紹介します

ホワイト企業のメリットとデメリット
仕事の疑問

ブラック企業という言葉が流行って何年も経ちましたが、その対極としてホワイト企業という言葉も出てきました。

  • 残業なし
  • 年間休日数が多い
  • 待遇が良い
  • 職場の雰囲気が良い
  • 有給が好きな時に取れる

などなど、働くという面ではこれ以上幸せなことはないのではないか?と思うほどの高待遇なのがホワイト企業の特徴です。

就職するならホワイト企業という方がほとんどだと思いますが、そんなホワイト企業にも少なからずデメリットが存在します。

今回はそんなホワイト企業のそのメリットとデメリットについて詳しく紹介していきたいと思います。

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ホワイト企業のメリット

定時で帰れる

ホワイト企業を志望する人の多くは、定時に帰れることや残業ができるだけない企業を目指しています。

ですから公務員志望など、安定した仕事が良いとしており、プライベートの時間を大切にしたいと思っています。就きたい仕事や楽しい仕事、自分がしたいと思っている仕事に就けたらいいのですが、そうではない人の方が多い今、仕事よりプライベートを優先したい人は多いのではないでしょうか。

そしてそれは当たり前のことのようになっています。ブラック企業が取り上げられ、いかに過労であるかという実情を誰もが知ることになったことで、定時帰りという企業に人気が集まっています。

約40年間働くのなら、できるだけ楽をして楽しく生きたいというのは人間の本能と言っても良いでしょう。

定時に上がれれば、具体的には家族がいる場合ゆっくりと晩御飯を皆で囲むことができます。子どもとのふれあいも多くなり、祖母や祖父に子どもを任せきりにならず、共働きでも子育てに十分参加できます。

家を守るために働いているのに、仕事のせいで家庭崩壊なんて本末転倒ですからね。また、趣味がある人なら夜からサークル活動に参加したり、イツメンと毎日遊ぶことだって可能です。

体力勝負が性に合っていないなら、家でイラスト作成をして副業を楽しんだり、仕事をしながら別の職業で生きていく準備をすることもできます。そう考えると定時上がりというのは、必要な資金を稼ぎながら可能性が広がる生き方と言えるでしょう。

人間関係が楽

ホワイト企業と人間関係は一見関係していないように思えますが、実は結構周りが優しいということが多いです。残業をしていくとなると、誰かが手伝わないといけないだろうか、手伝いたくないけれど、同じプロジェクトだから後々何か言われないだろうか、と色々考えてしまいます。

 

しかし、ホワイト企業ならそもそも残業をするというところが少ないので、残っての作業がありません。よって、そこから生まれる人間関係の煩わしさというものは少ないのです。

私は毎日残業しているのに、あいつは先に帰って嫌な感じ、という悪い空気はないので、誰がどれだけサボっているかという詮索はされないのがホワイト企業の特徴です。

誰か残っていけと言う立場の人もいないため、嫌いな上司ができにくいとも言えるでしょう。また、仕事量が過剰に多いわけではないため、皆が精神的にも体力的にも余裕を持てます。

このことからストレスを溜めにくく、日頃のうっぷんを部下で晴らすなんてこともありません。余裕があるからこそ築ける良好な人間関係もあるので、ホワイト企業はどんどんホワイトになっていくという良循環が作れます。

ホワイト企業が抱えるデメリット

あまり貯金が増えない

貯金ができるかできないかはもちろん人によりけりですが、ホワイト企業に勤めている人は比較的貯金しずらい状況にあります。

理由の一つは、残業が少ないことで残業代が出ず、固定給しかないということがあります。この方が良いという人も多いですが、お金に限っての話になるとあまり稼げる企業とは言えません。プラスαで稼ごうと思ったら、会社に副業をしていいか聞いて許可をもらう必要が出てきます。

 

そして貯金がしにくいもう一つの理由は、時間があるからお金を使ってしまうということです。定時上がりが多いホワイト企業では、プライベートに使うための時間が増えます。

そうなると趣味に費やすお金が増えたり、仕事帰りに仲間と飲みに行く回数が増え、毎回お金を使ってしまうことになります。

物理的にそれが不可能な時間のないブラック企業なら、残業代も出て遊びにも行けないため、貯金額は増える一方です。多くの人がそんな生活よりもお金を使う生活の方が良いと考えているため、このデメリットはそこまで深く問題視する人はいないかもしれませんね。

ホワイト企業に勤めていても、貯金は自分の力でコントロールできるものですから。

転職が成功しない

何かの理由で転職をしなければいけない状況になったとしたら、ホワイト企業に勤めていた人は果たしてうまく行くでしょうか?

また運よくホワイト企業に転職することができたらそれはこれ以上ないことですが、普通は会社が人を募集する時に良いことしか書きません。

残業が多いかどうかなど、マイナス点を面接時に聞くのは勇気がいることですし、ほとんどの場合入社してからでないとその実態はわかりません。

よって、転職先が今勤めている会社と同レベルでホワイトでない限り、転職後の生活は厳しいものとなってしまいます。

現在の企業の考え方や働き方が基準となり、当たり前となってしまってからでは、転職先の理不尽や仕事量についていけないことがあります。

精神的に疲れてしまったり、残業が多い会社なら体力的にもきついです。ただでさえ慣れない環境なのに、いきなり仕事量が増えれば誰でもつらいでしょう。

一度楽を味わってしまうとそれを基準として物事をとらえてしまうため、ホワイト企業に勤めているとなかなか転職ができません。できたとしても失敗する可能性が高いことがホワイト企業に勤めるデメリットです。

・まとめ

ホワイト企業に勤めるメリットとデメリット、いかがでしたか?

ホワイトなのだから良いことづくめだろうと思っていても、考えようによっては合わない人もいます。働くことが生きがいであるとか、キャリアアップを目指したいという人は不向きでしょう。

一方で、ブラック企業での過労死など、痛ましいニュースが流れていると今から就職する人は絶対にホワイト企業に勤めたいと思っていたりもします。お金を稼ぐのは生きていくために必要ですが、その生き方をいかに豊かにするかで大事なのが企業選びです。

自分がどのように生きていきたいかを考え、それに合った企業を見つけたいですね。職業の自由が守られている今なら何にでもなれるのです。

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