優秀な社員ほどなぜ仕事を辞めてしまうのか?その3つの理由

優秀な社員
仕事の疑問

会社ですごく良い成績を残しており、周囲からも一目置かれている人が突然仕事を辞めるとなると驚きますよね?

しかし、世の中意外とそのようなことが多いもの。

普通であればその待遇のまま管理職になり、順風満帆な人生を送れそうなのに、どうしてでしょうか?理解ができないという方も多いと思います。

ここでは、そんな有能、優秀な社員ほどなぜ仕事を辞めてしまうのか?その理由について、いくつか候補をあげてみたいと思います。

スポンサーリンク



・視野が広いから生き方も広い

学力が高いと仕事ができるはイコールではありません。ここでは仕事ができる有能優秀な社員のことを言うので、ただが学力が良いのではなく、仕事効率が良かったり、世の中のことを広く知っているという方面での頭の良さが目立ちます。

その場合、視野が大変広い場合があります。例えば、留学していて日本と世界という広い範囲で物事を比較する対象を持っているとか、たくさんのボランティアをして、色々な生き方があることを身をもって知っているとか。そのような経験豊富な人は、自分の生き方というものを模索できます。

一つの会社に縛り付けられることなく、自分が最もしたいことという観点で物事を見ることができます。その結果、海外に目を向けて外国で働くことを考えていたり、デスクワークから自給自足の生活にシフトしたいと考え、豊富な知識でそれを実行に移し成功するだけの力を見せられます。

一つの生き方にとらわれず、様々な経験値を積みたいという知的好奇心が強い人も多いです。生きる範囲が広く、行動力があるとも言えるでしょう。

数学や英語という学校で習うことではなく、生きていくための知恵が深い人は有能優秀な人材です。だからそんな人ほど仕事を辞めると思ってしまうのかもしれません。

 

ただ、家族がいるとそれも難しいので、このような行動がとれるのは比較的若い人が多いです。終身雇用制にこだわらない今時の考え方を持っているでしょうし、ネットが普及したことにより昔より開けた世界なので、アイデア次第で可能性は無限です。

素人でも一発当てることが簡単になった今、働き方の多様性から考えると有能な人が仕事を辞めるのも不思議ではないでしょう。あらゆる可能性を試すだけの自由がきく時だからこそできるのではないでしょうか。

・他から引き抜きがあった

有能優秀な社員とあれば、その会社の目にしか留まらないでしょうか?

もしかすると、他から今より良い待遇での引き抜きの話があったのかもしれません。これを公にすると裏切ったような空気になってしまうこともあるので、それを恐れて公表しない場合もあります。となると、周りからはただただ能力があるのに今仕事を辞めるなんて、という謎だけが残るわけです。

いくら有能優秀な人であっても、仕事は誰もが初体験という時期があります。

そこで一度就職しておいて、社会というものを学んでからより良い方向へ進んでいく糧にするという選択肢もあります。最初に入った会社が運良くものすごく自分に合っていた、というのはかなりラッキーです。

数ある会社の中の一つなのですから、他にもっと良いところはないかと探すのはそこでまた一からやっていく自信があるからでしょう。これは優秀でなければなかなか行動に移せないことです。

専門職で同じような仕事内容であれば遅れはとらないかもしれませんが、そうでない場合は多少なりとも不利な状況からのスタートになります。それを感じさせない働きができれば、待遇の良さはそのままメリットになり、デメリットはないも同然です。こだわりがなければ、普通は待遇の良いところへ行くでしょう。

・もっと上の職場で切磋琢磨したいという思いがある

その会社で優秀だと思われているなら、その人にとっては周りは自分より劣っているということになります。普通ならそれは気持ちの良いことだと思いますが、向上心がある人はそこにおさまりません。

お山の大将でいるより、もっと大きな世界で自分を高めてくれるところへ行きたいと思い始めるのです。自分よりもスキルが上の人たちの中でもまれることを望んでおり、その条件に合った会社を見つけたとしたら、今の会社は辞めてしまうでしょうね。

新卒採用の時に初めて入った会社であるなら、そこのレベルは入ってみないことにはわからなかったかもしれません。

 

しかし、そこのレベルを知ったことにより、その会社が一つの基準となりました。この基準より上か下かで他の会社を判断することができるようになったので、仕事探しもよりしやすくなったのではないでしょうか?

もしその優秀な社員が初めて働いた会社を今から辞めるのであれば、この可能性は無きにしも非ずです。人に教える立場に立ちたいわけではなくて、人から教えてもらいたいという姿勢を持っている方が性に合っているという人にこのような傾向は多いです。教えることで自身の持っている知識はより定着し、より理解度が深まるかもしれませんが、それ以上の新しい知識が得られる機会は少ないと言えるでしょう。

・まとめ

よくよく考えてみると、出来の悪い人というのは転職したって要領の悪さはきっと同じです。

それに、採用されるのがまず難しいでしょうから、今拾ってくれた会社から簡単に離れるわけにはいかないと考えている場合もあるでしょう。

会社からクビを言い渡される以外はなんとしてもしがみつく!という人もいるかもしれません。そうであれば、上記のような理由も含めて仕事効率の悪い人が残り、優秀な人が仕事を離れることは不思議ではありません。

優秀な人は同じく優秀な人が集まる会社へと流れ、ある程度会社の傾向ができてくるのかもしれません。そんな風にできるのは採用担当で、その力量によるところが大きいと考えられます。

優秀な人が集まる会社を作り上げたのは、当時採用担当をしていた人の人を見る目が長けていたと言えるでしょう。日本の会社の過酷な労働状況が世界中に報道されている今、世界思考の若者はこれからどんどん増えていくかもしれません。

そうなれば、海外で生き抜く術を持たざるを得なくなり、語学力や適応能力の高い人が育っていく可能性がありますね。有能優秀な社員と一緒に仕事がしたければ、そんな人たちの思考回路を読み解く必要があります。

スポンサーリンク



ページの先頭へ