仕事ができる人に対して嫉妬する必要はないわけと嫉妬から抜け出す方法

仕事ができる人に嫉妬
仕事の疑問 体験談

みなさん、仕事を楽しまれていますか?やりたい仕事ができているでしょうか?楽しい仕事ややりたい仕事って、なかなかできるものじゃないですが、収入面に拘らず、やりたいと思える仕事を主にしている人というのは幸せだと思います。幸せなはずです。

私も楽しいと思える、やりたい仕事をさせてもらっていました。

それだけでも幸せなはずなのに、同じ分野で自分よりも仕事ができる人がいると、そういう人に対してなぜか嫉妬してしまい、すごく嫌な気分で毎日を過ごしていた時期がありました。

その頃は、なぜこの人に対してこんなにイライラするのかなとあまり深くは考えませんでしたが、ちゃんと理由がある事に後で気が付きました。

仕事ができるかどうかだけでなく、嫉妬には様々なパターンがあって

  • お金持ちに嫉妬したり
  • 彼女がいる友人に嫉妬したり
  • 同じ部署でみんなから慕われる人気者に嫉妬したり

など、私たちは日々様々な人に対して嫉妬しています。

それらに共通する点として、自分がこうなりたいと漠然とでも思っている分野で、手が届くくらいの距離感で自分より優れていたりすると、嫉妬しているのではないかと思います。

遥か雲の上のような人に嫉妬するという事は少ないと思います。なりたい自分に既になっている、あるいは先を越されている人に嫉妬しているという事ではないでしょうか?

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嫉妬の原因は劣等感からくるもの

どうしてそのような嫉妬をする必要があるのでしょうか?

時には傷つけてしまいたいほど他人を妬む事もありますが、その根本的な原因というのは、その人に対する劣等感なのです。

さらに掘り下げて、人はなぜ他人に劣等感を感じるのかと考えると、他人より優れていないと生き残れないし、子孫を残す事ができる確率も低くなってしまうからです。

 

それは、この世界が弱肉強食を前提に成り立っているから、人間が生きていく上で必要な本能なのです。人間はこの地球上で最強と言われるまで進化した動物ですから、なおさらその劣等感と、そこからくる嫉妬心というのは、他の動物と比べて強いのではないかと思います。

ここでもう一度、なぜ仕事ができる人に嫉妬してしまうのかという事について考えてみると、やはり先ほどの弱肉強食に対応するためという結論に至ります。

仕事ができる人に嫉妬してしまう人は、本能で仕事が生存のためや子孫繁栄のための最重要事項である事を認識できている人であるとも言えます。

そう考えると、そういった本能がちゃんと備わっている事は間違いないわけですから、それが少ない人よりは自分の方が優秀と思えば、少し気が楽にならないでしょうか?

嫉妬しなくて済むようになる方法とは?

ここまで考えて、嫉妬している相手に対して嫉妬しなくて済むようになるためにやらなければならない事についてなんとなく考えてみると、猛烈に努力してその人に追いつき、追い越してしまう事、その人と全く別の分野に転職や異動をして再出発する事の2つが思い浮かびます。

血のにじむ努力をするか、好きな事をあきらめてしまうという2つに一つですから、究極の選択に近いですね。そして私は、そのどちらも選びませんでした。

ここで、仕事ができる人に対して嫉妬する必要はないわけですが、仕事ができる人は仕事以外の事はどうなのでしょうか?

たとえば過程をそっちのけで仕事をしているのでプライベートでは家族とトラブルがあったり、仕事を振られすぎて猛烈に忙しかったり、運動不足だったり睡眠不足だったりはしないでしょうか?

あげ足を取るようであまり気分の良い事ではありませんが、嫉妬してしまうその仕事の内容以外で、自分の方が恵まれているという事が、実はものすごく多いのではないかと思います。

相手よりも恵まれている部分が必ずあるのだから

私の場合は、その人には彼女がいないけど私は付き合っていたり、その人は仕事に一生懸命すぎて運動や睡眠の時間が削られているけど、私は毎日それなりに早い時間に帰る事ができてリフレッシュしていたり、人生は仕事だけではできていないという事に気付けたのです。

何か一つの事に専念するという事は、他の事が疎かになる事を意味します。

誰にとっても時間は有限なので、スポーツジムでエクササイズしながら、ノートパソコンで客先にメールを送りつつ営業回りもできるような人は、高度なテクノロジーを駆使してもできません。

人間はコンピュータと違って一度に考える事ができるのは一つまでですので、どんなにテクノロジーが進化しても並行作業というのはできないようになっています。時間を遡れれば別かもしれませんが、そうなってくるともう嫉妬の対象にすらならないでしょう。

嫉妬している暇があるなら努力をするべし

私が一番言いたいのは、嫉妬している暇なんてない事に気付いてくださいという事です。

何か努力している時に、何に対しても嫉妬は必要ないです。嫉妬する暇があるという事は、自分の進むべき正しい方向性に対して努力を怠っているという事と思って間違いないと思います。

 

なぜか競争社会では、皆が同じ方向を向いて用意ドンという文化が根付いてしまっていますが、もって生まれた才能も違えば家庭環境も違う他人同士で、目指している方向性が全く同じなんていう事は、よく考えたらあり得ないことです。

たとえばたとえが古いですが、青レンジャーが赤レンジャーにそこまで嫉妬せず仲良くいられるのは、それぞれに違った個性や役割があるからです。その違いに気付く事こそが、嫉妬まみれの人生から抜け出す第一歩となります。

他人に対する嫉妬に気付いたら、自分が方向性をちゃんと認識できていないと気付いてほしいと思います。

方向を修正して、自分に与えられた方向に対する前向きな努力さえしていれば、嫉妬とは無縁になります。ただ何でも良いというわけではなく、その自分の方向性を理解するためにはちょっとしたコツが必要になります。

仕事ができる人に嫉妬しなくなるコツ

そのコツとは、まず自分の生まれ育ちをよく確認します。両親が誰で、祖父母が誰で、兄弟姉妹や生まれた病院から、何グラムで生まれたかとか、詳細に確認する必要があります。

  • どんな友達がいたか?
  • 学校は楽しかったか?
  • 何の教科が得意で何が苦手だったか?
  • 運動は得意だったか?
  • どんな理由で大学を選んだか?
  • 彼女は今までに何人いて、どんな理由で付合って別れたか?
  • 一番大切なものは何か?

など、あげていたらキリがないですが、そういった自分の属性情報全てが正しい方向性を決めるカギになります。

嘘だと思って試しにリストアップしてほしいのですが、思いつく限り全部書き出した後はそのライバルと自分を比べるのがすごくバカらしくなっていると思います。

自分とその人は、全然違う生い立ちで違う環境で生まれ育った人間だと気付くはずです。比較する意味が全くないという事を、それこそ本能的に理解できると思います。

最後に残るのが、それでも負けていると思われる事は何か悔しいなという感じです。

自分が嫉妬していなくても、他人からそう思われているという事が気になるでしょう。

 

その気持ちからも脱却するためには、同じ分野でなくて良いので、何か自分の得意な事をひとつ見つけて、それでみんなのために役に立ったり喜ばせたり楽しませたりして、一目置かれる事を目指すのが良いでしょう。

というより、それ以外に道はないと思っています。私の場合は、ジョギングを続けていて、地元の有名なマラソン大会に出場し、一般の部で入賞できた事がとても誇りに感じられました。

それも自慢するわけではないのですが、社内で報告してそれなりに周りから認知され、マラソンを走るのが速い私という事で、上司からも同僚からも女子社員からも一目置かれるようになりました。

最後に

今の時代は住みにくいとかストレス社会とか言われますが、価値観は多様化していて、でも何か共通の価値を見出したいという気持ちはみんなが持っているので、人と比べなくても得意な事で活躍できれば、みんなから認められる世の中だと思います。

SNSなどでぜひ自慢してみてください。きっと良い反応があって、今まで単に憎んでいただけのライバルの苦労している気持ちというのも、垣間見えるのではないかと思います。

せっかく仕事ができる人がそばにいるのですから、よくフォローしてあげて、事業を大成功に導く人生の方が、遥かに楽しくて充実した人生とは思えないでしょうか?私はそう思います。

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