仕事を趣味に絶対にしてはいけないと言い切れる5つの理由

仕事が趣味
仕事のもしもシリーズ

趣味は仕事です。なんて人も少なからずいるものです。

自分の好きなことを自ら起業している人が仕事が趣味です。というのとサラリーマンが仕事が趣味です。というのでは意味合いが違ってきます。

今回はサラリーマンの方で仕事が趣味という方に対してそれは危険なことなんだと言い切れる理由を5つほど書いていきたいと思います。

スポンサーリンク



1.家庭を持ったとき家族との関係が悪くなる

「仕事が趣味」という人がいますが、仕事を趣味にすることにはデメリットがいろいろあります。

まずあげられるのは、家庭を持ったときに、家族との関係が悪くなってしまうリスクが大変に高いということ。

独身でいるうちは自分一人で好きなように時間を過ごせばいいでしょう。しかし、結婚すれば、パートナーとの関係が生まれ、パートナーといっしょに過ごす時間が生まれます

子どもができれば子どもとの関係も、当然生まれます。アフターファイブや休日に家族といっしょに楽しい時間を過ごすことで、家族との良好な関係を構築し、絆を強める必要も出てくるでしょう。

 

「仕事が趣味」という人は、仕事のことをしょっちゅう考えているため、家に仕事を持ち込みます。

それも、自分の意志で、好きで家に仕事を持ち込むのです。そのことが楽しいのですから、家族といっしょに過ごすよりも、仕事を優先するということになりかねません。

自ら進んで休日出勤するというケースもありえるでしょう。せっかくの休日なのに、ほったらかしにされる家族に不満がたまるのは当然のことでしょう。

そのあげく、パートナーとの関係が悪化し、うまくいかなくなり、結局離婚に至るということもありえます。夫婦は別れればそれですみますが、子どもとの関係が悪化した場合はそうはいきません。

子どもに愛されない親になってしまうこと、夫婦関係が悪化してしまうこと、これが、仕事を趣味に絶対にしてはいけない理由の一つなのです。

2.仕事で挫折した時に立ち直れない

仕事を趣味にすれば、仕事から受けるストレスは小さくなります。一見、良いことのようにも思われますが、実はそうではありません。

 

仕事が順調に行っている時はいいでしょう。趣味である仕事がうまく行けば、こんなに楽しいことはないはずです。
しかし、どんな仕事でも、うまく行くときばかりではないでしょう。ミスをしたり、トラブルが発生してその対処に追われるということはあるはずです。

ふつうの人はその場合、仕事で感じたストレスを、趣味や個人的な楽しみで解消するものです。

しかし、仕事が趣味という人はそうはいきません。

仕事自体が何よりの楽しみなのですから、そこで感じたストレスを持って行く場が、ほかにないのです。ふつうの人なら、仕事で挫折しても、他のことでリフレッシュして、その挫折を乗り越えるということもむずかしくないでしょう。

それに対し、仕事を趣味にすると、仕事で挫折した場合の精神的ショックはより大きくなり、なかなか立ち直ることができません。その結果、人生そのものがおかしくなってしまうということもあります。

仕事で挫折した時になかなか立ち直れなくなってしまうこと、これも、仕事を趣味に絶対にしてはいけない理由ということになるでしょう。

3.オンとオフの切り替えができない

人間は、オンとオフの切り替えをすることによって、仕事で成長し、プライベートを充実させることができるものです。

「仕事ができる人は、オンとオフの切り替えがうまい」ということがよく言われますが、これは事実です。

 

オフタイムには仕事のことをすっかり忘れて、自分の時間を楽しむことができてこそ、仕事に戻った時に気持ちを切り替えられ、集中力を持って仕事に当たれると考えていいでしょう。

仕事が趣味だという人には、その切り替えがうまく行きません。好きな仕事のことがいつでも頭にあるために、オフタイムも完全オフにならないのです。

仕事を家に持ち込むのものそのためですが、常に頭のどこかがオン状態になっているのが、仕事が趣味の人の特徴と言っていいでしょう。

そのため、休日明けに仕事に戻っても、気持ちを切り替えて集中力を高めるということがなかなかできません。

ついだらだら仕事を続けることになり、その結果、かえって仕事の効率が悪くなってしまうことがめずらしくないのです。

オンとオフの切り替えがうまくできないため、仕事の効率が悪くなり、仕事で成長しにくくなってしまうこと、人間としても成長できなくなってしまうこと、これも仕事を趣味に絶対にしてはいけない理由の一つです。

スポンサーリンク



4.人間的な魅力がなくなる

人間というものは、いろいろな面をそなえている方が、魅力的に見えるものでしょう。

 

たとえば、仕事もばりばりこなすけれど、仕事から離れても、何か打ち込める趣味を持っていたり、めずらしい特技を持っていたりする人は、他の人から見て魅力的な人間と思われるわけです。

 

つまり、人間としての幅が広ければ広いほど、人間的な魅力が増すと考えていいでしょう。その点、仕事を趣味にする人は、そうした多面性や幅がどうしてもなくなってしまいます。

仕事が大好きというのは悪いことではありません。しかし、それを趣味にしてしまうと、仕事が人生のほとんどを占めることになり、それだけ幅の狭い人間になってしまうと考えていいでしょう。

人間的な幅広い魅力を身に着けることができなくなってしまうこと、これも仕事を趣味に絶対にしてはいけない理由なのです。

5.リタイア後に生きがいがなくなる

仕事を趣味に絶対にしてはいけない理由で、特に押さえておきたいのが、リタイア後のデメリットでしょう。

自由業など、死ぬまで続けられる仕事であればいいでしょう。しかし、多くの場合、どんなに好きな仕事でも、いつかリタイアしなければならない時が来るものです。

仕事を趣味にしている人にとって、現役時代の生きがいは仕事に違いありません。仕事が楽しく、仕事が好きで、それをすることが生きる目的であるのですから、現役時代は精神的に充実したものになるでしょう。

 

しかし、その生きがい、充実した人生は、リタイアした瞬間になくなってしまいます。よく仕事大好き人間が、リタイアしたとたんに生きる目的を失い、急に老け込んでしまうということがあるでしょう。

それが認知症につながるケースも少なくありません。その時になって、何か新しい生きがいを見つけようとしても、なかなかうまく行かないものです。

そもそも、生きる気力を失いかけてしまっているのですから、「新しい生きがいを見つけよう」という気持ちにもなりにくいでしょう。

平均寿命が延びている今の日本では、リタイア後の人生はそれだけ長くなります。

その長いセカンドライフに生きる意味を持てなくなってしまうこと、これはぜひ押さえておくべき、仕事を趣味に絶対にしてはいけない大きな理由なのです。

スポンサーリンク



ページの先頭へ