どんなときでも仕事を優先にする!という方は案外多いものです。しかたなく周りに合わせて仕事を優先にするという形をとっている方がほとんどだと思いますが中には
- 家庭より仕事
- 自分より仕事
- 健康より仕事
といったようにいかなる場合でも仕事を優先するという考えられないような方がいることも事実です。
ではそんな仕事を優先してしまうことでどのようなデメリットがあるのでしょうか?11個ほどありましたので今回はそちらを記事にしていきたいと思います。
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目次
1. 寝不足になる
仕事を優先してしまうと出勤時間より早く仕事に向かったり残業も増えるでしょう。
そうすれば寝不足になってしまうのも当然です。寝不足から顔はやつれ、仕事への楽しさも感じらされなくなり、虚しい気持ちになっていきます。結果的に欝になって退職せざるを得ない…なんて最悪な結末もありえなくはないのです。寝ることでストレス発散にもなりますし、明日への活力も生まれます。
仕事が大切でも最低限何時間は寝るというルールを守り、からだを労わる必要があります。
2. 栄養バランスが崩れる
仕事を優先させると昼食をとらずに仕事を続けたり、疲れて帰ってきて簡単な晩御飯で済ませてしまうということもあります。その結果栄養バランスが崩れ、からだの不調が感じられることにもなりかねません。
不調というのは具合が悪いということだけではなく太ったり栄養不足によって痩せてしまうこともそうです。特にコンビニ弁当やパンばかり食べるようになると野菜不足が心配です。
3. 恋愛が疎かになる
仕事を優先させると恋人がいてもデートをキャンセルしなければいけなくなったりもします。
連絡も疎かになり、相手に愛想を尽かされることもあるかもしれません。
また、恋人がいない人なら仕事ばかりだと出会うチャンスが減ってしまいます。結局職場内恋愛をするしかなくなって限られた異性の中から相手を選ぶことになります。
それでも仕事に打ち込んでいると職場内恋愛すら続かなくなってしまいます。仕事を頑張りながら恋愛を楽しむには仕事を優先させてばかりいては無理でしょう。
相手も同じような状況なら気持ちは楽ですが、徐々にお互いの気持ちが冷めていくという心配があります。
4. 家の中が散らかる
仕事を優先させていると職場にいる時間が増え、たまの休みはぐったり寝て過ごして終わるということもあります。気づけば家の中が散らかっていってしまいますね。
しかし片付ける時間などありませんし、仕事以外のことはどうでもよくなっていくので片付けたいという気持ちもなくなっていきます。そしてますます部屋は散らかり、散らかった部屋に戻るのが嫌で仕事に専念してしまうという悪循環が生まれます。
5. 職場での人間関係が悪くなる
職場での人間関係を疎かにしてでも仕事を優先してしまう真面目な人もいます。
仕事中は私語を一切せず、ひたすら仕事に打ち込むのです。そんな人にとっておしゃべりをしながら楽しそうにしている他のスタッフは納得がいかない存在のため、打ち解けることができなかったり注意して気まずい雰囲気を作ってしまうことがあります。
もちろん仕事に集中することは大切なことですが、度が過ぎると周りには理解してもらえません。仕事をスムーズに進めるにはみんなとのコミュニケーションも大切だと感じるべきです。そうしなければ気づいた時に一人ぼっちになっていることでしょう。
6. 犠牲になることが素晴らしいと思うようになる
仕事を優先することで評価してくれる上司もいますし、部下に尊敬されていい気分になることもあります。それを繰り返していると仕事のために犠牲になることが素晴らしいという考えを持つようになり、もっと仕事をしようと思うようになります。
そして、現在不満に思っている恋人や家族をさらに寂しくさせ、仕事ができない人からはひがまれてしまいます。また、必要以上に仕事をするなんて理解できないという人からは馬鹿にされるでしょう。
それでも犠牲になることが素晴らしいという考えに縛られてしまうことで抜け出せなくなってからだを酷使してしまいます。
7. 利用されているのか頼られているのかわからなくなる
仕事を優先させていると仕事が大好きな人だと思われるようになり、仕事をもっと回されることもあります。そして、ずる賢い人はうまいことを言って仕事を回し、自分は楽をしようとします。
本人からすれば利用されているのか頼られているのかわからなくなる状況となってしまうのです。頼りにされているならまだ頑張れても、利用されていると気づけば虚しいだけです。仕事を優先させすぎてこんな惨めな思いをしたくはないですね。
8. 親孝行ができない
お盆や正月にも実家に帰ることができなくなるかもしれませんし、たまの休みは親に会うよりゆっくり一人で過ごしていたいと思うようになるでしょう。仕事を優先することで親に会いにいこうという余裕がなくなります。
親孝行ができない自分にもやもやすることもあるでしょうね。親も頑張る我が子を見ながらわがままを言うこともできず、寂しい思いでいっぱいなはずです。
9. 趣味の時間がなくなる
仕事を優先させるとプライベートの時間が作れません。
そのため、好きなテレビ番組を見たり映画鑑賞をすること、趣味のためにでかけることなどはできなくなってしまいます。趣味をしている暇があったら仕事をしようという発想になり、仕事だけの人間になってしまいます。
そして、急にまとまった休みが取れても何をして過ごしたらいいのかわからなくなってしまいます。
10. 結婚したいと思った頃にはもう遅い
さんざん仕事をしてきてそろそろ結婚したいな、子供がほしいなと思うようになることもあるでしょう。その時に相手はいるでしょうか。歳をとってから新しい出会いを探し、一から知り合っていくのは勇気もいります。
若いからこそ勢いに任せて結婚まで進めることもありますが、仕事を優先させるとその勢いにのれないまま月日が流れ、本当に必要だと気づいた時にどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
恋人を待たせすぎていても愛想を尽かされて逃げられてしまったり、異性へのアプローチの仕方すら忘れてしまうかもしれません。
11. 子供が自分になつかない
家庭を顧みず仕事を優先させれば自分ではないパートナーの方に子供がなついてしまい、家庭での居場所がなくなってしまいます。家族のために必死に働いても家族には取り残されて孤立してしまうなんて悲しいですね。
ただ家庭にお金を届けるだけの存在に思えてきてしまいます。しかし、それが何年も続けば改善方法が見い出せず、結局仕事に舞い戻ってしまいます。
まとめ
今回はデメリットを書きましたが、少なからずメリットもあるというのも事実です。
ですがやはりどんなことにもバランスというものがあり、偏ってしまうと当然ほかの部分はおろそかになってしまいます。
この記事を機に一度自分と向き合って本当にこのままでいいのか?と自問自答してみてもよろしいかと思います。
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