体育会系の職場にありがちな7つの特徴をまとめました

体育会系の職場
仕事の疑問

近年耳にすることが多くなった「体育会系の職場」。

皆さんはその言葉に対してどのような感情を持っているでしょうか?苦手だと感じる方もいますし、居心地がいいと感じる方もいるかもしれませんが、どちらかというとあまりいい意味では使われていない言葉に感じます。

 

ではそんな体育会系の職場にどのような特徴があるのでしょうか?悪い部分、いい部分も含めて7つほど紹介していきたいと思います。

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1. 体育会系の部活経験者が多い

体育会系の職場の特徴として、学生時代にスポーツ系の部活に入っていた人が多いという点があります。

これは、社長や役員が元々スポーツマンだった為に、社員を採用する時に体育会系を積極的に採用してきた積み重ねと言えます。

会社のホームページで社長あいさつとして、メンタル面でのエピソードや教訓としてスポーツに関係する内容がが書かれていることが多くなります。

求人募集をする際に、面接で体育会系であることや体力、熱意をアピールすれば、学歴に関係なく採用される可能性も高く、応募する側にとってはチャンスとなります。

2.上下関係が厳しい

体育会系の部活では、徹底した縦社会で上下関係が厳しいものです。

体育会系の職場の特徴として、この部活の規律を受け継いでいるという点があります。上司や先輩のいうことは絶対で、多少理不尽だったり強引だと思っても、命令にはすぐに従わなければなりません。

仕事だけではなく、飲み会への付き合いも誘われれば参加しなければならず、上司や先輩より早く帰ることは許されないのです。

休日もゴルフに呼ばれて、運転手役になったり打ち上げの幹事を任されたりします。

使われている方も大変だけれど当たり前だと思ってやっているので、後輩が入って来ると同じ様に厳しい上下関係を強いる様になります。

3.挨拶の声がやたらと大きい

体育会系の職場の特徴として、挨拶がやたらと元気で大声になります。

遠くからでもはっきりと分かる様に挨拶をして頭を下げて、どこにいてもとにかく目下の方から目上の人に先に挨拶をしないと後から注意されます。

朝礼は毎日の様にあり、一斉に社訓を唱えたり、新入社員は挨拶の練習を行ったりします。

社訓はもちろん暗記が義務付けられていて、どこでもすぐにスラスラと暗唱できなくてはなりません。ゆるい部活しか経験したことがない人にとっては宗教の様に見るので引いてしまうこともあります。

4.メンタル論が多い

体育会系の職場の特徴として、会議で討論を行っていると、最終的にはメンタル論になってくるという点があります。
最初は資料を用意して問題の原因を追究するのですが、いざ改善策となると急に「気持ち」「根性」などのメンタル論が飛び交うのです。

  • 「もっと気合いを入れて作業をすればそんなことにならない」
  • 「やる気を見せれば乗り越えられる筈」
  • 「全員の気持ちを一つにして努力をすれば、きっと相手に伝わる筈だ」

などと、根性主義の結論となります。

顧客満足度に関しても「誠意を持って接する」や「本気で取り組む」など、自分達がどの様な姿勢で接しているのかという一方的な見解に留まっています。

非常に活気溢れる職場ではありますが、戦略や企画性に欠けていて、ライバル会社に先を越されることが多くなります。

5.結果を出すことが大切

一般的な企業では、社員が目標に向かって行動する際に、プロセスも評価の対象になります。

どの様な計画で、どの様に進めていくのかを見られ、例え今回その結果が利益に繋がらなくてお、次にチャンスを与えて貰える可能性が高いのです。

企業としてはリスク管理もしているので当然なのですが、体育会系の職場では違います。体育会系の職場では、結果を出すことが最重視されます。

営業職ならば契約をどれだけ取り付けたか、売り上げをどこまで伸ばしたかで大きく評価され、それが昇進に繋がるのです。

若くても年収がアップしたり肩書がついている人も多いのですが、人の上に立つリーダーシップがなかったり、不測の事態が起きた時に対処できなかったりと、社会人としての経験が不足している人材が多くなります。

 

待遇の特徴として、基本給が低く抑えられ、能力給やノルマ達成手当などで水増しさせているところもあります。

当然期待されている能力に見合うだけの仕事をしなかったり、ノルマが達成できないと給料に反映して貰えないので、長時間労働が慢性化することもあります。

外資系の実力主義とは違いますので、求人情報で「頑張れば誰でも昇給・昇進できます」と記載されていても能力が認められるとは限らないのです。

6.イベントが多くある

体育会系の職場の特徴として、歓送迎会や忘年会などは元より、社内でのイベントが数多くあります。

夏になると屋上や公園でバーベキュー大会をして、社員の家族も招待されます。中にはお祭りと称して屋台を出したり、盆踊りを開催したりする職場もあります。

そして欠かせないのが社員運動会です。工場系でグラウンドを持っているところは関連会社と提携して、中小企業ではグラウンドを借りて家族を招待して社員運動会が催されます。

この時に良い成績を残した部署は表彰され、社内での力関係もグンと強くなります。上司が大きな態度を取れたり、負けた部署の部下が他部署から無言の圧力をかけられることもあるのです。

体育会系の職場の特徴として、社長が気さくな人物であるという点もあります。社長が慰労会と称して社員の為に食事会を開いてくれたり、中には自宅に招いてくれることもあります。

 

社員も社長の誕生日にケーキを送るなど、上下の繋がりの強さが表れます。そして忘年会・新年会・社員旅行はもちろん強制参加となります。

新入社員にとっては余興としてかなり大掛かりな芸を期待されます。

手間暇をかけて衣装や道具を用意したり、全員揃って練習をしたりと徹底的に準備をします。何も練習をしてこなくても「○○、何かやれ」の声には従わなくてはいけません。

お酒に関しては最近では強要する企業も少なくなっています。

但し頑固に断わると後から「使えないヤツ」と思われることがあるので、口を付けられる程度にはなっておく必要があります。

いずれの場合も、採用情報に

  • 「和気あいあいとした職場」
  • 「アットホームな職場」
  • 「イベントが盛りだくさん」

等と、楽しそうな写真が掲載されています。

7.情に厚い

体育会系の職場は悪い特徴ばかりではありません。総じて上司や先輩は情に厚く、後輩の面倒見が良い人が多くなります。

困っていると助けてくれたり、酷く叱ってもすぐにさっぱりと忘れてくれる人が多いのです。「すっきりさせて仕切り直そう」という姿勢の人が多いので、仲が悪くても陰湿なイジメは少なくなります。

上司や先輩と家族ぐるみで付き合う程仲が良くなることもあるのです。

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