派遣社員はデメリットも大きいが考え方次第ではメリットになりうる

派遣 デメリット
仕事の疑問

派遣社員は正社員と違って、仕事の責任が少ない分、精神的には楽かもしれません。しかし、派遣先の企業の業績が悪くなると、真っ先に契約を切られる存在です。

派遣社員は派遣会社から派遣先の企業へ派遣されて仕事を行います。その為、身分は派遣会社にあり、給与も派遣会社から受け取ることになります。

直接雇用ではない分、派遣会社の顔を背負っているところもあり、それを踏まえた上での行動が大切になります。
もし、派遣先で何かのトラブルを起こした場合、それは自分だけの責任ではなく、派遣会社の顔に泥を塗ることになってしまいます。

場合によっては派遣会社から賠償責任を取らされることもあります。直接雇用ならば問題が起きても、企業と本人間だけで済みます。

しかし、派遣会社の場合は派遣先の企業と、派遣会社、そして自分の間でのトラブルを処理していかなくてはなりません。

特に派遣会社にとっては派遣先の企業はお得意様に当たります。そのため、できるだけ粗相のないようにしていきたいものです。

また、派遣会社が派遣先の企業に良くないイメージを持たれてしまうと、契約を打ち切りにされてしまったり、別の派遣会社を頼むようになってしまうかもしれません。

派遣社員は正社員とは違う立場だということをわきまえて、派遣先での仕事を遂行していく必要があります。

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自分で仕事を探さなくてもいいが…期間は決められている

派遣の場合は、派遣会社が仕事を紹介してもらえるので、自分で仕事を探さなくて良いというメリットがあります。
しかし、いったん引き受けた仕事は契約期間が終わるまでは、よほどの事情がない限りは仕事をやり遂げなければなりません。

契約期間が長い場合もありますが、1か月単位という短いものもあります。

派遣として働くのに不安がある場合や、何らかの理由で短期間しか働けない場合などは、短期契約の仕事を選ぶというのも一つの方法です。

派遣社員を雇用する企業にとっては、即戦力を求めています。

正社員の場合は会社が人材を育てていくという場合もありますが、派遣社員の場合はそれがほとんどないといってよいでしょう。

その為、即戦力にならない派遣社員は短期間で契約が打ち切りになってしまう場合もあります。

派遣社員の場合も試用期間があり、その間に就業が難しいと感じた場合は、その後の雇用を打ち切られることもあります。

どんな働き方をしても、新しい職場や仕事に慣れていくのは大変です。さらに派遣社員は即戦力を求められるので、仕事ができるのが条件になっています。

仕事を打ち切られても、派遣会社は新しい派遣先を紹介してくれるかもしれません。しかし、新たな派遣先でも上手く仕事をしていけるかはわかりません。

また、条件に合う仕事がないなどで、すぐに次の仕事を紹介してもらえない場合もあります。派遣社員は契約を切られやすいので、その分不安定な生活になりやすいとも言えます。

住む場所さえもなくなる可能性もある

特に寮付きなどで派遣の仕事をする場合は、派遣先を解雇されると同時に住む場所も失ってしまいます。仕事の解雇は仕事ができないだけではなく、自分の病気などが原因でも起こりうるのです。

さらに年齢が上がってくると、派遣社員でも再就職が難しくなってきます。今までのスキルを活かした仕事につけたとしても、条件がかなり悪くなってしまう可能性もあります。

さまざまなデメリットのある派遣社員としての働き方ですが、それを超える目的があるならば、メリットを活かして働くこともできます。

派遣社員を雇用する企業にとっては、忙しい時にすぐに雇用できる分、時給が高くなる場合もあります。特に短期雇用の場合は人材を集めるために、通常よりも時給を高く設定する場合もあるようです。

忙しい時期だけ人材を募集している直接雇用のアルバイトと比べると、派遣社員の方が時給は高いこともあります派遣として働いていくならば、できるだけ派遣社員のメリットを上手く活かして仕事をしていきたいものです。

その為にも、派遣社員になる前に派遣社員のメリットとデメリットを知っておくことが必要です。

派遣社員の場合は期間雇用であっても、退職後の失業給付制限が設けられることがあります。その為、派遣社員として働いた後に、契約期間満了で仕事を終了したとしても注意が必要です。

さらに離職票もすぐに発行されない場合もあります。そのため、失業給付をもらいながら次に仕事を探そうと思っていても、その予定は3ヶ月以上先になってしまうかもしれません。

直接雇用の場合と派遣雇用の場合は、退職後に関してもさまざまな違いが出てくることがありますので十分に注意が必要です。詳しいことはハローワークなどに問い合わせてみるのも良いでしょう。

派遣社員も雇用期間が長くなってくると、派遣先企業から直接雇用の打診があるかもしれません。
その時の自分の状況によって、それを受けるか断るかは変わってきます。

直接雇用といってもすぐに正社員になれることは稀で、契約社員やパート、アルバイトといった雇用が多いようです。
今の自分の状況や将来性などを十分に考慮して、できるだけメリットの多い選択をしていきたいものです。

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