仕事をクビになるというもしもの為にできることを経験者が語る

仕事 クビ
仕事のもしもシリーズ

近年、1つの会社で生涯勤めるという傾向から、複数社を経験しスキルアップしていくという傾向に一人一人の意識が移ってきましたが、それに伴い、経営者側の意識も従業員を大事にしようという気持ちは薄れ、突然の解雇なんて事もあり得る時代になりました。

そこで、突然のクビに備えておくという事も、働く側に必要なものとなっています。

私自身、会社の経営悪化により解雇という事がありましたので、そこで役立った事、もしくは、反省点などをお伝えします。

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解雇後も同業界や同業種で勤めたい方は、良好な関係で終える事

突然の解雇というと、様々な理由が存在しますが、例え企業側の理由による解雇でも、最後まで良好な関係を維持して下さい。

一般に複数の業界や業種を渡り歩くほどの万能なスキルを持っている人は極僅かで、大半の人は解雇や自主退職後も同じ業界、業種に残ります。

私自身が現在も実感していますが、社員を大事にしない企業は退職率も高く、優秀な人材もどんどん他社へ移っていきます。

国内に企業数は多いけれど、活躍出来る現場数というのは限られていますので、昔の同僚が今度は取引先やライバル企業にいるなんて事もあります。

 

そして、相手も人間ですから、例え仕事でも、以前どういった関係だったのかが、自身の仕事に結び付いてきます。
このような点から、良好な関係の維持というのは重要になります。

ほとんどの人は、円満な別れをしたいと思うでしょうが、実際、解雇を伝えられ、退職するまでの期間というのは、精神的に不安定になり、人によっては、どうせ辞めるのだからと強気な態度をとってしまったりもあります。

強気な態度自体は、とても大切な事ですが、節度を持って、お互いの為になる強気な態度を意識して下さい。

常に次の職場を意識する

取引先などを訪問すると、自身に合った環境の職場というのを目にする機会が多いと思います。

私は営業職でしたので、他業種よりも頻度が高かったですが、学生時代の就職活動よりも、社会に出てから見る企業というのは、目線や考え方も実用的なものとなっており、勤めてから改めて、自分がこの会社に入ったらと考えると、かなり高確率で良い企業に出会えます。

 

そして、この企業に入るにはどうすれば良いのかを考えるのです。

私は職業柄、コミュニケーションを取る機会が多かったので、まずは人との繋がりを意識していましたが、相手の立場になり、どういう人材であれば迎え入れたいかを考えれば分かりやすいです。

要は、その企業と接する時に、普段の仕事量や精度よりも、高いものを提供してあげれば良いのです。

全ての企業に対して、120%の実力を出すとなると、精神的に持たなくなりますが、気になる企業に対して、特別に頑張る。
もちろん普段の仕事を手抜きするのはマズいのでご注意下さい。

働き方や意識をリサーチ

同僚や他社で勤めている人に、普段から現在の企業に対しての思いや今後の展望などは、聞いていた方が良いです。
これは、突然の解雇の理由が自身にも問題があるからです。

当然、企業側の独善的な考えの下の解雇も有り得ますが、そうだとしても、少なからず自身にも問題があったと考えて下さい。

 

もしも、自身に問題が無かった場合でも、反省というのは成長の糧となります。

この時に、同僚や他社の従業員に話を聞いておくと、様々な改善点が思い浮かぶのです。

例えば働き方1つのでも、一人一人違ってきます。

元々の性格が出てくるものではありますが、日本人というのは黙々と頑張ってしまう人が多いので、自身の体力や精神に見合った働き方をしていないと、仕事が疎かになって企業からの評価が下がったりもします。

様々な人の働き方を聞いて、自身の働き方を考えていくというのは、次の職場で好スタートを切れるかという点と突然の解雇を免れる可能性もありますので、参考にした方が良いです。

今後の展望についても、最終的な目的は一緒です。

一人一人自身の夢があり、どのような事がしたいから、こういう仕事をしている等、理想的なプランばかりを語られるので、実行に移すのは難しいですが、参考にするのに非常に役立ちます。

ここまでは、今後も同じ業界や業種で働きたい人向けに記してきました。

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違う業界や業種に興味がある方

違う業界や業種へのチャレンジというのは、どのようなスキルや資格、もしくは再チャレンジするときの年齢というのが重要となってきます。

年齢の面でいえば、全くの未経験で資格もないと、企業側としては採用を躊躇してしまいます。そこで、どのようなスキルや資格を持っているかが同時に必要となります。

一般的な業種、私でいえば営業職などは商材が変わるくらいで、稀に登録外務員などの取得が必要となるくらいなので、業界未経験でも十分通用します。

経理や総務なども、経験がないので軽々に言えませんが、知識が若干違ってくるだけで、大きく業務が変わることはないと思います。

問題なのが、専門性の高い業界への転職です。新卒ならまだしも、転職となると一定の年齢になっていて、更には解雇というのは企業側の都合だとしても、印象が良くありません。その中で、仕事として勝ち取るには資格は確実にとっておかないと難しいです。

 

しかし、専門性の高い資格はそう簡単に取れるものではなく、ましてや仕事をしながらですと、日々の生活に追われ、そのような余裕はないと思います。

一番良いのが、現在の仕事にも役立てる事が出来て、なおかつ違う業界へも通用する資格です。例えばTOEIC。
TOEICは採用基準でも注視され、給料にも反映されるほど、重視されている企業が多いです。

更には、活用出来る幅が広い事も良い点です。

現在の仕事や行きたい業界など、それぞれあると思いますが、何かしらの活用法というのが、思い付く資格がTOEICとなります。

以上が突然クビになった時への対応と準備です。

しかし、今の企業でどうしても働きたいという方もいると思います。

そうした場合の解雇を回避する手段として、何が出来るかも重要な事です。

自身が原因で突然のクビとなる場合は特に、次の職場でも同様の失態を犯してしまう可能性がありますので、現在の企業で改善する事により、万が一でも立て直せる力となります。

 

私の経験上ではありますが、多少仕事が出来ないというくらいでは、クビにはなりません。経営状態が良くなければ別ですが、健全な経営状態では大きな失敗や度重なる低評価、改善が見られないなどが続かない限りは大丈夫です。

重要なのは改善する事。

企業も会社都合のクビにはしたくありませんから、改善すれば問題ないのです。それでもクビになってしまう人は、周りが見えていない事が多いです。この周りが見えるというのは、仕事をする上でも重要ですが、社内の評価においても非常に重要です。

企業側からの社員に対する評価というのは、もちろん実績などの数字の上での評価がメインですが、少なからず直属の上司からの評価というのも入ってきます。

世渡りが上手といわれる人は、この対人での評価というものが非常に良いです。仕事の良し悪しは時勢や運によるところもあるのですが、この対人での評価というのは、周りが見えるというだけで良くなります。

 

一般に業務中の全ての時間を集中してやり遂げるなんて事は、余程の体力や精神力がないと不可能です。
どこかで息抜きをしなくてはなりません。そこで、息抜きをするタイミングが肝心なのです。

このタイミングは周りが見えていれば上手く出来るのですが、評価を下す側の目というのも、かなり肥えていて見えていますので、周りを見る力を良く研ぎ澄ませないと、すぐに看破されます。

しかし、この点を上手くなれば、必要以上の努力をしなくても、正当な評価を貰える事が可能になりますので、是非参考にして下さい。

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