優柔不断

性格の悩み

優柔不断派を前向きな慎重派に転換させる7つのステップ

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優柔不断という意味をいい意味で解釈すると物事を慎重に判断できることなので一つの長所であると言えます。

慎重に考えて行動することで、性急な判断による失敗を避け、より安全で確実な方法を探ることができるからです。

慎重な判断は様々な職業において必要とされ、それができる人は重宝されます。

反面、慎重になりすぎて判断や行動が遅れる、判断を先送りにする、先送りにしたあげく判断そのものを行わないと、それは優柔不断となり、短所とみなされてしまいます。

自分は優柔不断だと悩む人はきっと、慎重であることを長所として持ちつつ、優柔不断に陥ってしまった経験を持っている方でしょう。

そして、同じことを繰り返し、自分のその傾向のせいで職場の人に迷惑をかけることや不利益を出してしまうことに不安を抱いているのではないでしょうか。
では、慎重であることのメリットを伸ばし、優柔不断のデメリットに嵌まってしまわないための対策を一緒に考えてみましょう。

1 慎重な人の特性と長所の活かし方

慎重であることは長所ですが、なんとなく腰の重たさや保守的な態度、瞬発力のなさや退屈さを連想してしまうのも事実です。

しかし、慎重派は仕事においても冒険できない現状維持派ばかりなのでしょうか。慎重であることを前向きに捉え直してみましょう。

慎重と優柔不断の違い-判断や行動が伴うかどうか

長所と短所は表裏一体、コインの表裏のようなものですね。では、似たようなものが長所になったり短所になったりするその境界線は何なのでしょうか。
慎重な人は時間がかかっても、判断を下し、行動します。不安な行為をやめるということは何も行動していないわけではありません。不安を回避する、危険から身を遠ざけるという行動を選んでいます。

結果として何かを回避したことに対して賛否両論があったとしても、その行動の理由が明白で一理あるものであれば、周囲からきちんと評価されます。

一方、優柔不断な人は、判断を先送りする、または判断を下すことや主体的に行動すること自体に苦手意識を持っている傾向があります。

また、判断・行動をしたとしても、その根拠が曖昧だったり、周囲に根拠を明確にするのを怠ってしまうと、理解を得られず評価を下げがちです。

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慎重であっても冒険はできる

慎重な人は、優柔不断な人と異なり、きちんと判断や行動、その根拠を形にします。

しかし、なんとなく慎重な人の判断や行動はいつも現状維持か危険回避に偏りがちという印象があります。そして判断が早い行動派と比べて「冒険できない人」というレッテルを貼られがちですが、一概にそうとも言えません。
慎重な人も冒険します。現状改善や新しいことへのチャレンジにメリットを見出し、それを目標に据えることができれば、不安材料を慎重に洗い出し、1つずつ潰す努力ができるからです。
もし慎重派は「冒険できない人」というレッテルが根強い場合、それを払拭するのは大変ですが、その人なりの冒険の仕方があるということを本人も周囲も理解していれば、うまくその長所を引き出すことができます。

プロジェクトチームに周囲に慎重な人がいるときは、その人が持つその特性を活かして、いっしょに目標を共有し、慎重派だからこそ得意とする方法でプロジェクトに貢献してもらうとよいですね。

2 優柔不断であることのデメリットと改善法

慎重さと優柔不断の違いは、最終的に判断や行動を伴うか、その根拠を周囲と共有する能力があるかどうかだと書いてきました。ここでは、その違いにもとづき、優柔不断であることのデメリットと改善について考えます。

慎重さが優柔不断に変わってしまうとき

例えば同僚とのランチでメニューを選ぶ時に「私、なかなか選べないんですよね」という人も、いちおう時間はかかっても判断は下しています(下さないと、お昼ご飯抜きになってしまうので)

また、「今日、食事しようよ。何が食べたい?」と聞かれて「何でもいいよ。任せる」という人も、一応「あなたの判断に委ねます」という行動を選んでいます。

 

しかし、こういう人たちは慎重派と言わずに優柔不断派として認識されますが、そのポイントは主体的に判断や行動を行おうとしているかにありそうです。

自分に関することを自分で決めようとする意志を持たない場合や、人の判断に追従しようとする人は、判断や行動すること自体に苦手意識があり、それが優柔不断という周囲の評価を招いているのではないでしょうか。

この主体的か受動的かのラインを超えるか否かで、コインの裏表がひっくり返り、慎重派が優柔不断派に転じてしまうこともありそうです。

優柔不断な人が持つ4つの思い込み

思い込みは前向きな行動を抑制してしまいます。ランチのメニュー決め程度であれば無害の範疇ですが、仕事においては判断を下せないと責任感が問われます。

優柔不断派によくある思い込みと対策を挙げてみましょう。

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思い込み1 私には自分で判断を下し、行動する力がない

文字通り、自分に自信がない、または自己卑下してしまうタイプです。

自分と他人を比べ、他の人の判断のほうが優れていると勝手に決めつけ、判断を放棄してしまうのが特徴です。あくまで傾向ですが、男性中心社会の中で常に前に出ることを制限されてきた女性、幼い頃から周囲に意見を押さえつけられ顔色を窺うようになってしまった人にありがちです。
この場合、自分に対する信頼を回復することから始めなければなりませんので、改善には時間がかかります。また、周囲がそれを黙認して「あの人は判断ができない」と決めつけてしまうと、改善のチャンスも奪われ、当人にとっても職場にとってもマイナスです。
こういう思い込みがある人を部下や同僚に持つ場合は、「あなたの判断には価値がある」という姿勢で向き合い、粘り強く判断を促したいところです。
また、自分にこの傾向があると自覚している場合は、「私の判断には価値がある」と自分自身に言い聞かせていくことも大事です。

○思い込み2 周囲との調和を乱してはならない

自分を確立することよりも、周囲に合わせて和を乱さないことを最優先するタイプです。

自分の振るまいが目立つことを避け、常に空気のようであることに力を入れるあまり、自分が下した判断で均衡が崩れてしまうことを極度に怖れます。自分自身の意見を持ち表明することに慣れていない、そのような機会で目立って排除されてしまったなどの経験を持つと、この思い込みが強くなります。

職場に「多様な意見があって当たり前」という風潮がないと、この思い込みを乗り越えるのは難しいため、もし上司の立場であれば積極的に多様な意見や判断を前向きに評価する姿勢を開示することが大事です。

筆者が以前勤めていた職場では、上司や周囲の顔色を窺って人の意見や判断に乗っかると、かえって叱られていました。

「あの人の言う通りに動いておけば安全だ」、「時間もないし、とりあえず多数派に乗っかろう」という根拠で下した判断はすぐに見抜かれます。

反対に、上司の思い通りではなくても「私はこう考えた結果、この判断を選びました」ときちんと説明できれば、そのこと自体を評価し、さらにその判断についての自分の見解を示して深めてくれました。この思い込みを言葉だけでなく姿勢で示して気づかせてくれた上司には、今でもとても感謝しています。
この傾向がある人は、今一度、その仕事やプロジェクトの目標は何なのか、目標が「和を乱さないこと」にすり替わっていないか、自問自答してみましょう。

○思い込み3 間違うことが怖い

この思い込みを持っている人は、「そもそも、正解はあるのか」と自分自身に問いかけてみてください。正解がないことだから、自分で考えて判断せねばならないのです。思い込み1とも関係が深く「私なんかが下す判断は間違うに決まっているけれど、あの人なら間違わないだろう」と考える癖があると、間違いへの恐怖が加速し、慎重ではなく優柔不断に陥ることもあるでしょう。

 

とはいえ職場ですから、判断によっては不利益を被ることも確かにあります。ただ職場自体に仕事を正解または間違いの二分法で判断する雰囲気があると、そこで働く人に優柔不断を乗り越えて成果につなげようとする気運は生まれません。

上司やリーダーの立場であれば、判断の基準や評価の軸を多様に持ち、示しておくことが重要です。

○思い込み4 責任を負うことへの不安と恐怖

判断を下した結果について、周りから文句を言われたり、あとから責任を追及されるのではないかとビクビクしている人は、他人に判断を委ねてしまいたくなるものです。

しかし、どんな仕事をするにあたっても、何らかの責任を負うことは避けては通れないことです。いきなり大きな責任を引き受けて心が折れてしまうことのないように、小さいこと、できそうなことから始めて、自分で判断・行動できたという成功体験を積みましょう。責任を負うことの負担感だけではなく、すがすがしさを体験することができ、不安や怖れの解消につながります。
同僚や部下にこの傾向がある場合は、やはり小さな成功体験を積ませることから始めましょう。一人が責任を被ってしまうような雰囲気や体制があれば、チームワークを見直して、チームの中での役割や責任を明確に振り分けていくことも一つの手でしょう。

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3 優柔不断派を慎重派に転換させるためのステップ7

それではこれまでの話を整理して、自分が優柔不断に陥らず、慎重派として物事を前向きに進めていくためのステップにまとめてみましょう。

○ステップ1 思い込みを意識する
自分自身が優柔不断にありがちな思い込みを持っていないか、ふりかえります。ある場合は、どのように発想を転換させるかを考え、実行します。

○ステップ2 自分が判断の主体であることを意識する
判断を下すのは、他の誰でもなく自分だということを意識します。その判断や行動の結果を自分で引き受ける責任も意識し、そのためには独善的に行動するのではなく、多様な情報や意見を受け入れて判断に活かすことも意識しましょう。

○ステップ3 タイムリミットを決める-周囲の理解と同意を得る
自分の慎重な傾向や、判断に時間がかかることを周囲に伝え、併せてどの程度時間をかけようと考えているのかも具体的に提示し、必要であれば調整しましょう。

こうすれば、時間がかかっても周囲に不安を与えることがなくなります。タイムリミットを決めるに当たっては、自分が判断に至るにはどのような行動が必要かを考え、時間軸で整理し、逆算して決めましょう。

○ステップ4 不安材料を洗い出す
物事を主体的に進めるに当たって何が不安か、何がバリアとなってGOサインが出せないか、自己分析してあぶり出します。このモヤモヤを扱う術を知らず、スルーしていたので優柔不断になっていたのです。

モヤモヤは、物事を解決に導くためにクリアしなければならないことを警告してくれているのだと前向きに捉え、不安をすべて書き出しましょう。頭の中だけで完結せずに、他の人にも共有するために紙に書き出してみましょう。

○ステップ5 不安材料を潰すための方法を考える

書き出した不安材料の横に、それを潰すためのアイデアを書いてみます。

他の人に紙を見せて意見をもらい、多面的なアイデアが出せるといいですね。それらのアイデアが実現可能なものかどうかもチェックして評価します。一人では実現不可能でも、他の人の協力を得れば可能になることもあります。

○ステップ6 判断する

直観的な判断が大事だという方、それができる方もいますが、慎重派や優柔不断に陥りがちな方にはちょっと難しいですね。ステップ5までの情報収集や分析をもとに、総合的な判断をしてみましょう。

人の意見を参考にしたい場合も、分析結果を他の人に見せて「あなたはどう判断する?」と聞いてしまう前に、まずは自分ならどう判断するかを明確にしてからにしましょう。

ステップ7 判断した結果だけではなく、その根拠や判断に至ったプロセスを共有する

上司やチームに自分の判断を共有する際には、「こう決めたから」と結果を共有するだけでは不足です。自分が何をどう考え、その判断に至ったかが大切なのです。

それを丁寧に共有することによって、優柔不断派が人任せの判断をしているのではなく、自分自身が慎重に根拠ある判断を下していることが周りに伝わります。

その判断についての意見を聞きたい場合も、自分が考えた根拠を示すことで、相手の意見の根拠も引き出しやすくなります。

4 おわりに

優柔不断派が陥りがちな点を意識して改善していけば、仕事の場面でも責任感のある人として評価されます。

ステップ7までしっかり実行できれば、もはや優柔不断派でも冒険できない慎重派でもなく、プロジェクトの成否を握るキーパーソンとして、職場になくてはならない人材として重宝されるのではないでしょうか。

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