出社拒否に陥りやすいタイプの性格6つ

出社拒否
仕事上での心の悩み

みなさんは出社拒否という言葉を聞いたことはありますか?

身体的に疾患を抱えているわけではないけれど行かなくてはならないと頭ではわかっていても発熱や下痢、倦怠感などが起こって家にこもりがちになり

会社に出かけることができない出勤拒否症ともいわれる症状が最近クローズアップされています。

このような状態は30歳前後から40歳以降の中高年に多く見られるといわれています。

今回はどんな人が出勤拒否状態にに陥りやすいのかという点についてそんな方に見られる特徴を紹介していきたいと思います。

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1気力がわかず、面倒なことを回避しようとする性格の人

無気力とは、特定のことに対し、無気力で無関心などの状態が続いていることをいいます。

無気力な状態になると、出社拒否に陥ることもあります。

無気力の対象は、社会人なら本業、学生なら学業であることも多く、無気力の状態が長引くことで社会人なら出社拒否、学生なら登校拒否に陥ることもあります。

自然に気力回復が起これば解消していくこともありますが、生活や学生生活などに様々な点で支障が出ることもあって深刻な問題です。
このような無気力症な状態になっている場合に、無気力症候群と呼ばれたりします。

無気力症候群は、うつや不安障害などの疾患性の精神状態と比べると、疾患としてあまり確立されておらず、様々な病態で生じると考えられています。

無気力症候群になると無気力になりますが、その状態はやや限定的で、無気力や無関心、無感動といった、特定のものに象徴されるといわれています。

 

例えば、鬱病の場合だと、落ち込みややる気がでないといった症状が見られたり、食欲が落ちたり、眠りにくい、自分を責めるといった症状が様々ありますが、無気力になりやすい人の場合、気力はでないものの、それ程焦りや不安もない、落ち込んでいるとも自分では感じていない。

ご飯もおいしく食べることができて夜もよく眠れます。

そのため、無気力であることに対して、本人は困っていないことが多いのです。

困っていないため、無気力症候群になった場合、積極的に治療を受けようとはしません。

 

見かねた家族に連れられて病院に連れ来られる人もいますが、本人は治す必要性を感じていないので、治療にもあまり積極的ではありません。

鬱状態であれば、つらいとか苦しいといった思いを感じている人が多いのですが、無気力に対して危機感があまりないので何となく時間が過ぎてしまいがちといえます。

このような場合には、マイペースな性格の人が多いといえ、特に理由はないけれども会社の仕事が面倒だ、会社に行くと性格に合わない仕事があるといった、現実にある面倒なことを上手に回避しようとする傾向がある人が多いといえます。つまり、何となく出勤しなくなったということになるといえます。

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2真面目で責任感が強いという性格の人

いわゆるまじめな人が挙げられます。まじめであることは長所と捉える人も多いのですが、そのまじめさゆえに神経質になってしまうことが原因で、出勤拒否するようになる場合もあります。

 

内省的な性格で、賢い知的な人というのは真面目であるがゆえに責任感が強く、抱え込みやすくなるといわれています。

自分でできないことを人に頼むこともできず、何とか自身でやり遂げようとします。

その結果、オーバーワークになりやすくなったり、抱え込めないことで自身を責めてしまって会社に行けなくなるのです。

 

また、真面目な人はしっかりと自分のことを振り返って反省をします。

全ての責任を自分の責任だと思いやすいという点もあって、だからまじめだといわれるのですが、しっかりと物事に対処して取り組もうとする人が多いのです。

そして、できなかったことなどを、次に生かそうとしてしっかりと反省する習慣がありますので、自身の弱いところや欠点にフォーカスしてしまいます。

 

そうなると、自分のあらさがししてしまい、追い詰められてしまうのです。

これは、他の人が追い詰めるのではなく、自分で自分を追い詰めるということにつながるのです。

必要以上に劣等感をもちやすくなって、心の中に不安をかかえ、誰にも相談せずに、こんなこともできない、ここもダメ、と悪循環に陥って、気がついた時にはどうしようもなくなってしまって、全てが嫌になるということになったりします。

 

責任を自分自身で抱える必要はありません。

上手に周りに伝えていくことで状況は改善します。

失敗してもくよくよしない、自分のせいではないことは悩まないといった切り替えや、上手に気持ちを切り替えていく方法を見つけることで、出社拒否以外の方法がとれるようになります。

3他の人よりも感受性が強い

感受性が強い性格の人も、そうでない性格の人に比べると出社拒否になりやすい傾向があるといわれています。

そうでない性格の人が気づかないような細かいところに気が付くがゆえに、心にある心配な気持ちや不安に対して過敏になりやすいからだと考えられています。

細かく周囲を見ているがために些細なことでも気になってしまいます。あまり多くの人が気にしないような点まで気にしてしまい、不安や心配ごとが大きくなっていくのです。

他の人から見るとよく細かいところに気づく人だと思われることが多く、他の人がどう思っているのかといった、他人の感情にも敏感で、疲れてしまうのです。

 

そのため、気づかいができる人、思いやりのある人といった高い評価をされているのかもしれませんが、本人は気苦労が絶えないのです。

それを伝えることも、他の人に気を遣いますので、気持ちの中にため込んで、ある日突然、プツリと気持ちが切れてしまい、出社ができなくなるということになったりします。

 

他の人の感情に敏感で、気持ちを読み取って気を配ることができる非とですが、その分、常に不安感が大きく抱えている性格の人といえます。

4こだわりのある性格の人

こだわりの強い性格の人もいきなり出社拒否をする場合もあるといわれています。

執着性が強く、物事の結果やプロセスにもこだわるため、とても忍耐強くて粘り強いという印象がある人が多いといえます。

 

その点が長所として考えられていますが、こだわりの強い人は、こうあらねば、と一度決めたら柔軟に考えることができにくい傾向があります。

そのため、いつまでもあきらめることができず、思い通りの通りの結果にならないということそのものに対し、とても強いフラストレーションをかかえがちになる人が多いといわれています。

 

そのような傾向があるため、融通も利かず、一度気になったことに対してこだわり抜きます。

ある時、不合理な行為や思考を自分の意に反してとってしまうという反動が表れてしまって、出社拒否に陥ってしまうといったこともあるといわれています。

5欲望が強いという傾向がある性格の人

欲望が強い傾向のある性格の人には、向上心も強くて、努力家であるといった特徴があるといわれます。

 

こういったタイプの人は、几帳面に仕事などをこなしていくこともでき、周りからも一目置かれる完全主義者の人も多くいます。

そのことで、不完全であることや、自身が期待した通りの完璧な結果が出ないということに対して人よりも深く思い悩むという傾向もあります。

世の中は完璧では井のですが、そのような性格の人はきっちりとした完全を求める傾向があります。そのため、物事が思い通りに進まないことに対して、かなりの不安をかかえやすいのです。

そのことが引き金となって出社を拒否するようになったりするといわれています。

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6精神疾患を抱えやすい人

自身は特別なことはないと思っているのに、長い間不安が継続することなどで、意味がない行動を繰り返してしまう人もいます。

心理的なストレスや環境といった心的条件より、機能的な脳の問題といわれている症状をもつ場合もあります。

強迫性神経症、または強迫性障害とよばれる症状によるものだと考えられています。

 

強迫性神経症の原因はどちらかというと、先天性の疾患と考えられており、大脳の部位に障害があったり、神経伝達物質などに異常があるなどが原因で様々な症状が起こるといわれていますが、原因ははっきりとしていません。

た、発症するきっかけに当たる出来事が見つかりにくいことも多く、行動内容も多岐にわたっています。

不潔恐怖から何度も手洗いをする、物や人に触れない潔癖症や、何度も回数や数を数えるという計算癖などの人も多いといわれています。
突発的なものではなくて、慢性的な症状で、自分の意思に反してやめられないという葛藤で悩んだ結果、うつ病になってしまうこともあるといわれています。

・まとめ

無気力で無関心などの状態が続いていたり、まじめな人で責任感のある性格であったり、自分がとれる責任以上のプレッシャーがかかっていたり、できない自身をせめてしまうような傾向があると、そうでない人よりも出社拒否しやすい傾向があるといえます。

 

また、自分を追い込むタイプの性格であったり、感受性が人より強かったり、人の気持ちに敏感すぎる性格がある人や、こだわりが強く、完璧主義的な性格である人も出社拒否に至ってしまう傾向があるといわれています。

 

生まれつき脳の機能という点で疾患がある人もいますが、出社拒否になる理由は人それぞれ非常に様々で、原因もはっきりしないこともあります。

出社拒否になる人の特徴は1つではなく、様々な性格などが環境的な要素と相まって、複合して組み合わさっている場合もあるといわれています。

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