あなたの性格に合わない会社を辞める方法を紹介します

仕事を辞める方法
仕事の体験談 仕事の疑問

拍子抜けかもしれませんが、「会社を辞める方法なんていうのはとても簡単」です。

「一身上の都合で」と形式通りの辞表を提出してしまえばそれでおしまい。

何も難しいことはありません。

しかし、

そんなに簡単に会社を辞めてしまってよいものですか?

会社を辞めるということは結局自分の否を認めた言うことになるのではないですか?

不真面目な人が会社を辞めるんじゃないですか?

辞めた後に後悔したりするものじゃないですか?

そんな疑問を抱いてしまう真面目なあなたの背中を少しでも押すことが出来れば、と思い今回、私の経験を踏まえて少しお話しさせてもらおうかと思います。

1.私はまじめな性格でした

自分で言うのもおこがましいですが、私は「真面目」な方でした。

いえ、決して学生時代から真面目一本槍というわけではありませんでした。

それなりに遊んで、少しはやんちゃなこともして、その末にたどり着いた性格というか仕事に対する姿勢です。

そんな私が就職して入社した会社ですが、

業務内容、職種など本当に希望通りでそれこそたすきを締めてかかる意気込みでした。

今思えば強く締めすぎたのでしょうか。

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2.就職先での「洗礼」を受ける その1.

まず洗礼を受けたのが、配属された部署の先輩に連れられて関係部署に挨拶に行ったときでした。

他部署の先輩が「なんでこの会社選んだの?」と聞くので、

「○○(扱っている製品)が好きだからです」と答えたら、周囲の人たちみんなに笑われ「そういうやつが一番使えないんだよ」と。

なぜ?

「では、なぜ先輩方はこの会社を選んだのですか?」と逆に質問したい気持ちでした。

たまたまそういう考え方の人たちが多い部署だったのだろう、とその時は思いましたが実はその冷めた風潮は会社全体に蔓延していたのです。

一部の熱意ある人にぶら下がって、その熱意のある人を小馬鹿にする人たちが山ほど居る。

入社早々会社内部の本性を見せつけられました。

これが一つ目。

3.就職先での「洗礼」を受ける その2

とは言っても、右も左も分からない新入社員には会社を評価する死角など無いと思い、がむしゃらにやってきて十年ほど。

私を当時「使えない」と言った先輩と同じくらいの中堅になっていました。

私はあの頃と同じような情熱を持って仕事や製品開発に携わっていたつもりですが、ふと気づくと同期の仲間たちの表情があまり明るくありません。

それどころかその中の一人がこんなことを言いました。

「おまえみたいなのが居ると、足並みが乱れるんだよ」と。

耳を疑いました。私と入社当時夢を語り合った彼は十年の時を経て、私を酷評した先輩と同じ考え方になっていたのです。

彼だけではなく同期のほとんどがもはやそういう考え方。

次第に私は、孤立し始めました。

自分から積極的に動くのではなく、上の意向に沿ってやれと言われたことをやるのがこの会社の正義なのか。

これが二つ目

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4.会社の暗黙のルールがどんどん増えていった

これ以上内情を書いてもあまり意味が無いので割愛しますが、この他にも、
「社長のおっしゃることは絶対だ。意見などもっての外だ」

と豪語する管理職や、数えだしたらきりが無い何が正義なのか分からない会社のルール。

三つ目、四つ目、五つ目がどんどん増えていきました。

さて、「一つ目」「二つ目」と数字を振ってきましたが、これには意味があります。

会社を辞めると言うことに対して、迷う時点であなたはすでに真面目なわけですが、そんなあなたにはこのようにおかしいと思うことをピックアップして、常にそれに対して向き合うことが肝心です。

5.それらを踏まえて無理だと判断したのなら退職を考える

そしてそれをどうしても自分の中で消化できないと分かったときに、会社を辞めれば良いのです。

あなたが抵抗を感じているのは、会社や上司とけんかして退社するとか、

ある日突然出社しなくなると言った極端な退社の例と自分を一緒にしてしまっているからだと思います。

これらの辞め方と、自分が抱える問題点と向き合った末に会社を辞めるのとは

全く別の次元のお話です。

「辞めるに値する理由をきちんと把握すること」。

これこそが真面目なあなたの性格に合わない会社を辞める方法です。

むしろ真面目なあなたの背中を押すのは、これしか無いと思います。

それでも会社を辞めると言うことは、人生においても一度有るか無いかの大変な決意だと言うことはよく分かりますので、よくよく考えた上で決定してください。

ただ、先ほど挙げた「一つ目」「二つ目」があなたの許容個数を超えたとき、コップの水があふれるように一気に迷いがなくなる日が来ると思います。

そこまで来れば、さんざん迷った会社を辞めるという選択が間違いだったと思うことは無いと思います。

悲しいことですが「正直者が馬鹿を見る」というのは本来有ってはならないことですが、現実社会にはいくらでもあるものです。

でも必ずその正直者を待っているステージがあるはずです。

そのステージを見つける旅に出るのも、なかなか楽しいものですよ。

絶望の航海に出るのではなく、希望に満ちた船出だと思えば良いのです。

いかがでしたか?真面目なあなたの背中を少しでも押すことが出来たなら、嬉しく思います。冒頭に「会社を辞める方法なんてとても簡単」と書きましたよね。
その言葉の本意をご理解いただけましたでしょうか。

 

もしも今の時点で転職を考えているのなら以前仕事を辞めたいときに役立つ知識13つという記事を書きましたので合わせてお読みください。

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