仕事場などで偉そうな人は必ずと言っていいほど一人はいるものです。
ではなぜ彼らは偉そうな態度をとるのでしょうか?
今回はそんな偉そうな態度をとる人の心理と付き合い方について紹介していこうと思います
是非参考にしてみてください
目次
1、偉そうな人には2種類の心理があります
偉そうな人には2種類あります。まず、本当に自分に自信があるために偉そうに見える人です。
この種類の人は、落ち着きがあり誰もが認める経歴の持ち主です。
偉そうな人ではなく実際に偉い立場にある人なので、まわりからも一目置かれている存在です。
偉そうにしていても悪影響はなく、無意識のうちに偉そうな雰囲気がか持ち出されているため、自分では全く偉そうな人にしているつもりはなく、まわりから偉そうな人と見られている意識もありません。
一方で、偉そうな人に見られるように努力している人がもう1種類目の人です。
これは、水から意識して偉そうな人を演じる心理が働いています。実際に偉い立場に立っているわけではなく、一番多いのが中間管理職といわれる立場の人です。
自分の上にも下にも人がいるため、上の人には「できる人」に見せなくてはならず、下の人には馬鹿にされないように偉そうにみせなくてはならないのです。
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このように偉そうな人の心理には2種類あり、それは全く違う種類の偉そうな人なのです。
2、偉そうな人ほど気が小さいものです
自ら偉そうな人にみせるように努力している人は気が小さいものです。
あるがままの自分でいることができないため、自分は変わっている人ではないことを積極的にアピールしているのです。
偉い人というのは一般的には常識があり、とびぬけて個性的な人は少ないでしょう。
偉そうな人とは、日田から高い評価を得たいから偉ぶっているわけではありません。
ただ、標準的な人として扱ってほしいから必死に落ち着いている偉い人のまねをしているのです。
偉そうな人が一番嫌う言葉は「変わっているね」です。変わっているということは、人とは違うということです。
人と違うといわれるだけで自分が否定され追い出されたかのような感覚になるのです。
追い出されないようにするために、偉そうに見せて権力があるかのごとく振る舞っているのです。
まわりが精神的に大人な人が多く、偉そうな人の心理をみすかしてくれる場合は居心地よくいられるでしょう。
しかし、偉そうな人の心理をついてこられた場合は、偉そうな人ほど精神はとても繊細で弱いため打たれ弱いでしょう。
3、偉そうな人は自信がない人が多い
偉そうな人は、なぜ偉そうにするかというと自信がないからです。
自信がないからこそ偉そうにして鎧を着こんでいるのです。
偉そうにすることでなんとか自分を保つことができます。
まわりは、その鎧に気が付いたとしても無理に脱がさないようにしてあげることがやさしさかもしれません。
偉そうな人は、自分自身が権力に弱いからこそ偉ぶって権力を振りかざそうとします。
偉そうにしている人ほど、上の立場の人にはペコペコし、下の立場の人に辛くあたります。権力に必要以上に固執する心理があるからです。
権力によって支配されてきた経験があると、権力に対して魅力を感じ、偉そうな態度につながってる可能性があります。
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4、偉そうな人はプライドを傷つけられることを嫌う
偉そうな人は、自分のプライドを傷つけられることを嫌い恐れています。
プライドを傷つけられないように必死で偉そうな人を演じているのです。
偉そうな人が思うプライドは、一般的なプライドとはちょっと違います。
偉そうな人は、自分の経歴や経験をプライドとはあまり思わずに、現在の自分や家族をプライドと考えます。
過去にこだわる執着も強く、自分の過去に自信を持てない人も多くいます。他人から見たら全く変に感じない過去であっても、本人にとっては普通じゃないと思い込んでいることが多く、すべてを隠すために偉そうにしていることもあります。
周りの人は、繊細な心情をくみ取って当たり障りのない現在の話をしてあげることが一番安心させてあげることができます。
偉そうな人が実際に偉くなることは稀です。
なぜならば、偉そうな人は現在の自分を作ることには一生懸命になれるのですが、将来を見据える度胸が足りないからです。
将来のために今の自分が妙にみられることには耐えられないのです。
5、偉そうな人は人にどう思われているかを必要以上に気にしています
偉そうな人は、とにかく気持ちが小さく他人からどう見られているかが自分のすべてになっています。
自分がどうしたいのかは二の次で、とにかく人からの評価がすべてなのです。だからこそ偉そうな人に魅力を感じており、憧れをもって偉そうな人を演じているのです。
ただ、偉そうな人は自分の意見や考えをはっきりと表現することはしません。
自分の考えに自信がないため、はっきりと意見を言ったところで誰かに否定されたら立ち直れないのです。
偉そうな人は、自分をなんとか保つために偉そうにふるまっているのです。
実際に偉い人は、偉そうな人の心理を意外と見抜いているものです。
そして、わかっているにもかかわらず気が付いていないふりをして温かく見守っています。
ただ、偉そうな人の下で働かなくてはならなくなった場合はとても大変です。
口の利き方を間違えたら、偉そうな人は相手を許せないくらいに執念深く怒ります。
偉そうな人は、相手が無意識に言った言葉でも自分のプライドや心が傷ついた場合は、意図的に傷つけたのではないかと思って二度とプライドを傷つけられないように責めてきます。
それはとても執念深く言ってくるものです。
偉そうな人は、人からよく見られたいと思っているのではなく、可もなく不可もない人にみられることを良しとしています。
偉そうにしているから偉い人だと思われて、人よりも高い評価をもらっても実力がそれに見合っていないことを重々承知しているため、動揺してしまうのです。
偉そうな人は、自分だけでなく自分の家族に関することも必要以上に気にしてしまう傾向があります。
とくに自分の親や育ちについてはあまり語りたがりません。とくに問題もない普通の家庭で育っていたとしても、人間としての個性が強く出る家庭について話すことは耐えられないのです。
まわりの人は、偉そうな人のプライベートについてはあまり深く追求せずに、現在のその人についてだけを話題にしてあげるといいでしょう。
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