退職金が出ない?悩む前にとるべき対策

退職金がない
仕事の疑問

退職金が出ない・・・とこれからの将来に不安になっている方は多いと思います。

退職金がないとなると将来の不安は大きくなってしまうことでしょう。
ですので今回はそんな方たちが安心に過ごせるための具体的な方法をご紹介します

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正直退職金が出ない企業は多いものです

退職金が出ない

職金はサラリーマンなら定年退職を迎えた時に、もらえるのが当たり前と思われていますが、退職金のない企業は近年増え続けています。
退職金が出ない企業は大きくは3つに分類されます。第1は、外資系企業などで、大企業であっても退職金の制度が無い所が結構多いものです。

 

日本では終身雇用が定着した事で、こうした制度が設けられてきましたが、外国では退職金制度が無い国も多数あり、そんな国の企業系列では退職金制度が無い所も少なくないのです。
退職金制度がない企業の第2は、起業して年月が浅く、急成長と共に多くの従業員を雇用するようになったものの、数年以内に定年退職を迎える様な従業員もなく、制度の策定が企業の成長に追いついていない場合です。

 

こうした企業は、歴史のある大企業の様に様々な制度が会社の規定として文章化するまでの作業が追いついていない事が多いのです。
法律で規定されている項目は会社の規定に落とし込まれていても、その他の項目の規定は未整備で、必要に応じて順次制定されて行く過程にある場合もあり、やがて制度が設けられるケースもあります。
第3のケースは、中小企業などで退職金や賞与を払いたくても、企業収益の面から払えないケースです。

 

こうした企業では会社の規定にも退職金制度は明記されておらず、退職者が生じた場合に、経営状況に応じて退職金とは程遠い額ですが、慰労金などとして支払われる程度と言った企業が多いのです。
まず、入社して間もないあなたが、自分の会社に退職金がない事を知ったとすれば、退職金がない理由が上記区分のどのケースに当たるかを考えてみましょう。
その上で、退職金に頼らない人生設計を立てる事が重要です。

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退職金はそもそも当てにできるのか?

退職金制度は日本の終身雇用制度と大きく関連しており、退職金は終身雇用を前提として給与の後払い的な意味あいで日本の企業に定着して来たものです。

しかし、最近では企業はグローバル競争の中で、大企業と言えども終身雇用を保証できる力はなく、それどころか大企業と言えども人員整理や倒産も頻繁に起こる状態なのです。

こうした背景の中、雇用の流動性は増大し、定年退職まで1つの企業で勤め上げる人は30%程度に低下しているのです。

退職金は、1つの企業に一生勤めると言う勤務年数の長さによって金額が高くなる制度となっており、退職金制度が整備されていても、高額な退職金をもらっている人は一般的に考えられている以上にわずかな人達だけとも言えるのです。

従って、不確実性がさらに高まる今後を考えると、退職金制度の有無に関わらず、退職金に頼らない人生設計をする事が重要だと言う事になります。

こうした時代だと言う事を理解し、退職金なしである事を嘆くのではなく、それを受け入れて人生設計を行う事が必要なのです

退職金がない事を理由に、退職金制度のある企業に転職を考えるような事は勧められません。

なぜなら、企業の将来には不透明さが常に付き纏い、退職金のある企業に転職をしたとしても、その企業が倒産したり人員整理を行うような事態になる事もあると考えると、それだけを理由に転職する事に意味がない事が理解できるでしょう。

もちろん、退職金がない事を前提に人生設計を考えた結果、その企業の将来性や給与などの観点から転職を考えるなら、それを否定するものではありません。

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これからは退職金がない事を前提とした人生設計が大事になってくる

 

退職金の有無は人生設計にとってどんな影響を与えるのでしょうか?

 

退職金があるなら、それをどのように活用しようと考えるでしょう。
その答えは、定年退職後の老後の生活設計、老後資金に尽きるでしょう。

 

転職を経験しても、厚生年金に加入し続けたサラリーマンなら、大企業の新入社員と同程度の年金が受給でき、住宅ローンや賃貸の家賃負担がなければ、夫婦2人がつましく生活して行く事は可能です。

例えば、2000万円の退職金がもらえた場合、それを65歳から80歳までの15年間で金利ゼロで取り崩していったと仮定すると、毎月11万円となります。

1000万円なら6万円弱です。

確かに1000万円でも、月々6万円弱の収入が増える事は生活に余裕ができるのは事実です。この分があるかないかで、老後の金銭的余裕に違いが出るのは事実です。この事実を知った上で、若い頃から長期に渡って準備を進めれば、意外とカバーする事が可能なのです。

第1に、住宅ローンは70歳完済などで組んだとしても、無理のない月々の返済計画の借入金とし、余裕分を積み立てて繰り上げ返済に回し、定年退職前に完済できるようにする事も知恵でしょう。

また、30歳から退職金1000万円分をコツコツと積み立てれば、金利なしで計算しても、月々2.4万円を積み立てれば良い事になります。

老後の生活設計は、定年退職を意識する55歳過ぎに考えても、準備時間が不足するものです。

退職金がないと言う問題意識を持たれた若いあなたは、ざっくりと厚生年金の額や退職金見合い分の1000万円を自助努力で準備する事を始め、くよくよせずに身の丈にあった人生設計を着実に行う事に努力を振り向けるべきだと思います。

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